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2006年9月28日 (木)

スタジオ日記

ブログをほったらかして(というか時間がなかった)プロデュースをさせてもらっているsowansongのレコーディングで河口湖に行っていました。
ギターおおはた雄一くん、キーボードにYANCY、ドラムに高橋結子さん、ベースは中條卓さんという強力なメンバーに集まってもらうことが出来ました。
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デジタル編集はもはや当然のこのご時世にわざわざ大きなスタジオをまで行って、時代錯誤も甚だしいアナログのテープレコーダーでほぼ全ての演奏を一緒に録音しました。ほとんどスタジオライブと言っても良いかもしれません。
この瞬間にしか出来ないことをしたい、というsowansong本人の意向もあって事前の決めごとは殆どなし。このメンバーが揃って悪いものが出来るはずがないのはわかっていながらも、結局はその場の雰囲気をどう作るか、という事しかない状況にドキドキでしたが、個々にはみんな馴染みのあるメンバー、以心伝心の素晴らしい演奏をしてもらえました。
自分の気持ちを伝えたい、ということで、大阪育ちのsowansongが自らお好み焼きを作って振る舞うというイベントも。お好み焼きにトッピングするスジ煮込みまで用意するという気合いの入りようでしたが、粉にマジックがあるらしく、ホントにうまい!!こういうことが確実に音にも反映されるのです。

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録音が終わってみんなでお酒を飲めるのもリゾートスタジオならでは。天気も良くて気持ちのよい朝を迎えました(もちろん飲んでへべれけです)。

スタッフ:「こんな良いもん出来ちゃって、このアルバム何枚売りますかね?」

sowan:「1万枚、いや、10万枚!・・・いや、1万枚!」

「なんで下がるんですか?」

「sowanさん、これから発売に向けてどんな展開して行きましょうかね?」

「・・・・・・・走る!!」

「はしるんですか??」


そんな朝の風景。
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そして今日からは東京に戻ってミックスに突入。写真は2006年にはありえないトラック数の少なさに感激しつつ作業を進めるエンジニア小杉さん(そうしたのはこの人なんですが)。

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発売はまだ先になりそうですが、このチームでの作品の出来上がり、お楽しみに!

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2006年9月23日 (土)

さらにライブのお知らせ

10月9日も11月27日も都合のつかない方のために、さらにライブのお知らせです。
ラジオ番組「ようこそ夢街名曲堂へ!」の公開録音ライブに今年も参加させて頂くことになりました。今回はYANCYと二人での初ライブ。どうなることやら楽しみです。今年もこの番組でしかありえない豪華ゲスト!お見逃しなく。

番組放送300回記念「ようこそ夢街名曲堂へ!」スペシャル公開録音2006

2006年11月5日(日) at 表参道 FAB
OPEN 15:30 START 16:00(-20:00)
出 演:長門芳郎、片岡知子(instant cytron)、土橋一夫
ゲスト:杉真理、松尾清憲、センチメンタル・シティ・ロマンス、黒沢秀樹
ライヴ:杉真理、松尾清憲+小泉信彦、センチメンタル・シティ・ロマンス、黒沢秀樹+YANCY
チケット:9月23日から下記にて発売開始 
前売り3,500円/当日4,000円/ドリンク代(500円)別 

ドリームズヴィル・レコードHP http://www.d-ville.com/ 
表参道FAB HP http://www.fab-web.net/ 
チケットぴあ http://t.pia.co.jp/ 
ローソンチケット http://www2.lawsonticket.com/
(問)FAB TEL:03-5772-8566(13:00-21:00)

この公開録音の模様は、以下の日時に放送されます。□ K-MIX:2006年12月23日(土)/12月30日(土)□ STAR digio
:2006年12月24日(日)/12月31日(日)その他シティFM4局でも同時期にオン・エアーされます。

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2006年9月20日 (水)

ライブのお知らせ

11月27日にイベントに参加させてもらうことになりました。
かなりの豪華メンバー!楽しみです。このイベントは残念ながら台風で中止になってしまった沖縄伊江島でのイベント、IE SOUND JAMBOREEの振替イベントなのですが、思いっきり海の似合わない僕には逆に良いのかも。でも沖縄には行ってみたいです。平日ですが、なんとかして来てください。

IE SOUND JAMBOREE in O-EAST

 

日程:2006年11月27日(月曜日)
open 15:00 / start 16:00

会場:shibuya 0-EAST
前売券 ¥3,500 + 1drink
当日券 ¥4,000 + 1drink
※openからstartまでの間にご来場のお客様に、終演後¥500のキャッシュバックを致します。

出演:河口恭吾・キセル・黒沢秀樹・ghostnote・saigenji・曽我部恵一・sowan song・浜崎貴司・比屋定篤子・平絵里香
<opening act> Lo・百年公園
問い合わせ:shibuya 0-EAST tel:03-5458-4681
チケット発売日:2006年9月30日(土曜日)

発売プレイガイド
・チケットぴあ         http://t.pia.co.jp
・ローソンチケット       http://www2.lawsonticket.com
・イープラス          http://eplus.jp
・FLIP SIDE ONLINE TICKET    http://www.flipside.co.jp/pc/live/ie_2.html


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2006年9月18日 (月)

iPod VS 街の音

曲を作ろうと思って楽器を持ったら鼻歌も出てこなかったので、気分を変えるためにiPodと一緒にちょっと近所を散歩してみました。
ヘッドフォンの音量を適度な大きさに設定して通りに出た途端、流れているはずの音楽が全く聴こえません。街のノイズにかき消されてしまうのです。いつもはほとんど気にしない自分のまわりの騒音の大きさを、こんなところで実感しました。

僕はまわりの音が聞こえなくなることに不安があるので、あまりヘッドフォンをつけて街を歩くようなことはしないのですが、歩いていて気がついたのがヘッドフォンをしている人の数の多さ。すれ違う人の10人に一人くらいはヘッドフォンをしているような気がします。みんなどんな音楽を聴いているのだろう、と思いつつ道行く人を眺めていたら、まるで外の騒音をかき消すための道具みたいに音楽を聴いているようにも見えて、ちょっと複雑な気持ちになりました。

帰り道にヘッドフォンを外したら、なんだかホッとしました。実のところ僕は、そんな街の騒音も意外と好きなのかもしれない、と思います。

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2006年9月17日 (日)

ライブ三昧

昨日はYANCYに誘われてcrazyfingersのライブに。最高でした!Kyonさん、リクオさん、YANCY、それぞれが一人ずつでもすごいのに、3人集まったら大変なことになります。音楽を純粋に楽しむ遊び心と、それを表現するための超絶なテクニックには脱帽です。

その後みんなでプレオープン中の新しいライブハウス「風知空知」へ。これからどんなお店になるのか楽しみです。写真は店主でもあり、いろいろとお世話になっている音楽プロデューサーのGOさん。DJ中です。

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そして今日はシンガー/ソングライター、石野田奈津代ちゃんのライブに。素朴で純粋な彼女の人柄が溢れた、とても素敵なライブでした。ちょっと前にお互いのCDを交換し合って聴かせてもらっていたのですが、コンセプトCD「キラキラ」に入っている「オリオン」は、僕の中ではかなりの名曲です。

このところ押し寄せてくる現実的な物事に少々疲れ気味な日々だったのですが、良いライブを見せてもらったりすると、とても充実します。やっぱり音楽にはすごいパワーがあることを再確認しました。

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2006年9月16日 (土)

「intersect Vol.3」チケット予約開始

あんまり音楽と関係ないことばかり書いていたので忘れそうになっていましたが、今日は10月9日のイベント「intersect Vol.3」のチケットの発売日です。このところ毎日のようにsowansongと会っているので、きっとさらに息のあったイベントになると思われます(予定)。

申し訳ありませんが、今回も数が少ないのでお早めにどうぞ。

会場 :  渋谷7thfloor  03-3462-4466
■OPEN 18:00 / START 19:00   
■charge/3000yen(+1drink,1food=1000yen)
■出演:黒沢秀樹  sowan song
■ゲスト:岩見十夢
*アンケートにお答え頂いた方には1ドリンクプレゼント!
*60名限定ライブです。
チケットは本日から7thfloorでの取り扱いになります。
電話 03−3462−4466(15時から20時まで)

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2006年9月15日 (金)

犬派、猫派

打ち合わせで行ったとある事務所で、ミニチュアダックスフンドに遭遇。ものすごい勢いで顔中をぺろぺろなめられました。写真を撮り忘れたのが残念ですが、とてもかわいいです。そんなになめなくても、と思うほどなめまくられて改めて気がついたのは、猫の舌はざらざらしている、ということ。(当たり前だけど)
子猫のころはまだ良いのだけれど、大きくなってから、寝ている時などに本気でなめられるとびっくりします。
僕は犬も猫も両方好きなのですが、やはりなめられ心地?は犬の方に軍配が上がります。
それにしても、いくら小型犬とはいえ犬より猫の方が大きい場合がある、という現実に、なんだか割り切れない気分になるのは自分だけでしょうか。

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2006年9月11日 (月)

ペン

僕は文章を書くときはほとんどパソコンを使っているし、絵に関しては小学生、いや、園児並みなので、筆記用具にこだわる必要は全くないのですが、それでもずっと使っているペンがあります。
筆記用具の老舗「ぺんてる」の「pulaman」というらしいのですが、なくしたりインクがなくなったりすると、その度に不安になって買いに行きます。
僕の書く字は「ちっちゃい」「筆圧なさそう」「読めな い」とか言われるのですが、膨大な種類がある中で、このペンだけはなんだかそれを許容してくれる優しさがあるような気がするのです。見た目もシンプルで、ちょっとレトロな雰囲気も気に 入ってます。ボールペンでもサインペンでもなく、筆先がプラスチックの万年筆みたいになっていて、強く書いても弱く書いても、そこからするするとインクが出てきます。

それとは反対に、僕が一番苦手なのが事務用のボールペンです。あれで文字を書くと、ボールペンから

「こんな字を書いてるようじゃねえ・・・」とか、
「この字では受け付けられませんね」
「書き順が間違ってます」
「親の顔が見たい」

なんて言われそうで、なんだか落ち着かない気分になります。
容赦のない決まり事を押し付けられるかのような、あの堅苦しい感じを何とかしてもらいたいものです。
そういえば銀行や役所に行って手続きをしたり、駐車違反の切符を切られたりする時に使うのは、まさにあのボールペンです。この際ああいうものを書くためのペンは全部「pulaman」に変えちゃえばいいのに、とさえ思ったりします(無理)。別にボールペンに罪はないんですけど。
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2006年9月 9日 (土)

Hideki Kurosawa & sowan song Presents [intersect vol.3] 

僕とsowansong、そして7thfloorの共同企画イベント「intersect Vol.3」の詳細が決定しました。

会場 :  渋谷7thfloor  03-3462-4466
■OPEN 18:00 / START 19:00   
■charge/3000yen(+1drink,1food=1000yen)
■出演:黒沢秀樹  sowan song
■ゲスト:岩見十夢
*アンケートにお答え頂いた方には1ドリンクプレゼント!
*60名限定ライブです。
チケットは9/16(土)から7thfloorでの取り扱いになります。
電話 03−3462−4466(15時から20時まで)

ゆっくりおいしいものを食べながら、ミュージシャン、お客さん、お店、いろんなものが交わって素敵な時間を作れたら、という企画です。
3回目になる今回は、岩見十夢くんがゲスト参加してくれることになりました。

今日はちょっとした用事があって、ずっとクルマを運転していました。高速道路を走りながら十夢くんの最新作「おいしい音楽」を聴いていたのですが、渋滞に巻き込まれたり、無理な割り込みをされたりしても、何となく「ま、いいか」という気分になって、不思議と安全運転になりました。

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2006年9月 7日 (木)

基準

ここ数日はレコーディングに向けてsowansongと曲や歌詞の打ち合わせ。かなり集中してやったので二人ともだいぶ疲れましたが、いい感じになってきました。
いろいろと話したり、音を聴きながらやりとりをしていると、また新しいアイデアが出てきたりします。一緒にものを作る時には、こういう時間を持つことでそれぞれの大切にしている部分や、こだわっている部分の基準がわかってきます。

写真はsowansong所有のダンエレクトロのギター。ヘッドのロゴがカッコいいです。持ち主がなぜこんな顔をしているのかはわかりませんが、一応写真をチェックして、「まあ、ええんちゃうかな」とのことでした。

OKの基準が謎です。

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2006年9月 5日 (火)

すごいバー

先日すごいバーに連れて行ってもらいました。

お店に入ったら、お客さんが全員寝てます。

お酒の種類の多さやこだわりのおつまみ、バーテンダーの卓越したテクニックなど、すごいと言われるお店は沢山あれど、本当にすごい店とはこういうところなんじゃないかと思います。そりゃ行った時間もすごいのですが(完全に朝)、久々に衝撃を受けました。
世の中にはいろんな人がいて、いろんなお店があるのです。またひとつ人生の奥深さを痛感しました。(するなって?)

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えっと、先日の「全力投球!06’夏」のライブレポート、アップしてます。オフィシャルサイトでどうぞ。

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2006年9月 3日 (日)

ひとぢから

少し前にあるイベントに行ったのですが、遅れて行った僕は最初のアーティストを見逃してしまいました。先に来ていた友人に「最初のやつはどんな感じだったの?」と聞いたら、
「いやー、良かったよ」 とのこと。

「でもなあ・・・」

「でも、なに?」

「いい声で歌上手い、曲も結構いい感じで、演奏もアレンジもしっかりしてた。ルックスも悪くない。だけど、なんかグっとこないんだよなあ」

「なんで?」

「・・・やっぱり『ひとぢから』かなあ」

ヒトヂカラ?
普通は単純に好き嫌いや、なんとなくどこかが自分のセンスに合わない、という答えが返ってくるものなので、ちょっと面食らいました。
彼曰く、今までいろんなライブを見て来たけれど、とても良い演奏や歌を聴いてもあんまり「グっと」こないものと、なんだかわからないけど感動するものの差は一体なんなのだろう、と考えた結果、それは「ヒトヂカラ」の違いだ、という結論が出たらしいです。
ステージに立っている人を見ていると、何となくその人の考え方や生き方、物事に対する姿勢などが見えてしまうので、そこに力のある人の演奏はやはり強く響く、ということらしいです。

彼はあるお店のオーナーでもあり、毎日いろんなお客さんたちを眺めています。疲れている人や元気な人、陽気な人や落ち込んでいる人、いろんな人の性格やその時の気分を把握して、的確な対応をしなくてはいけません。そういう仕事をしている人だからこそ見える部分もあるのかもしれませんが、なるほど、と思いました。

そんな話を聞いたら、果たして自分にはどの程度の「ひとぢから」があるのか、心配になってきました。心配している時点でダメなのかもしれませんが、せめて自分で作った曲に見合うくらいのものは持てるようになりたいです。



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