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2006年12月21日 (木)

むじレコ

レコード好きのみなさんにはおなじみの「むじレコ」こと無人島レコードの本の第二弾がちょっと前に発売されました。編者の能地祐子さんから依頼を頂き、僕もこの企画に参加させて頂きました。

一枚だけ選ぶというのは不可能に近いのだけれど、どんなふうに書いてもルールさえ守れば自由ということで、自分なりに想像力(妄想力?)を働かせてみました。でも、いざ始めたらどんどん書きたいことが出て来て止まらなくなってしまい、まとめるのにえらく苦労することに。

レコード好きの間では、レコードやCDの棚を見れば、大体その人の人生がわかる、とさえ言われてる(言われてるだけです)ので、このテーマでどんなレコードを選び、どんなふうに聴くのかはその人の人生観を著していると言っても良いかも知れません。

この本の素晴らしいところは、ともするとマニアックで偏った人種の独り言を集めてしまいそうなところをするするとすり抜け、ミュージシャンのみならず多種多様な立ち位置の人たちが、いろんな観点で自分なりの音楽を語っていることです。送って頂いた本を読んでいると、頭の中にレコードを聴いているその人が見えてくるようで、読み物として素晴らしく面白い。自分の知らないレコードが聴きたくなることはもちろん、「この人って面白いなあ」とか「こんな感じ方をしている人がいたとは」とか、音楽を介してその先の広がりを想像させてもらえるのです。

もしも無人島に行くなら、みんなはいったいどんなレコードを持って行くのでしょうか?誰でもきっとこの本を読んだら考えちゃうはずです。


Mujireco2

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コメント

何だか、面白そうな本ですね!?
いつか私も音楽を通して、その人の人生観がわかる…なんて日がきたらいいなぁ。ちょっと読んでみたくなりました。

それにしても1枚だけ選ぶなんて、難しいぃ。欲張りな私は1枚に見せかけて、沢山隠し持っていってしまいそうな…
秀樹さんがどんなレコードを選んだのか、とても気になりますっっ!

投稿: かおり | 2006年12月23日 (土) 07時24分

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